Google AnalyticsのURL一覧に対応するページタイトルを表示する方法
2016/08/27 09:21

Google Analyticsを使っていると、解析結果などで最初のほうにページURLが表示されますよね。

ここにURLだけ表示されても、何のページだったっけ?となって、ついついURLをクリックしてページを見たくなります。
でも、ページが少ないうちはそれでいいのですが、増えてくると覚えきれません。
それに、PHPなどのプログラムを自分のホームページに仕込んでいた場合、URLが複雑になって訳が分からなくなります。
そこで、URLに対応するページタイトル(ページの名前)をそのURLの表の脇に表示させると一瞬でわかりやすくなりますね。

そこで、この記事ではそのやり方と、チョットした便利な設定について書いていきます。
(1)URL一覧に対応するページタイトルを表示する方法
(1)URLの一覧が表示さている一覧を表示する
例)行動>すべてのページを開きます。
例)行動>すべてのページを開きます。

(2)セカンダリディメンジョンを設定する
(1)セカンダリディメンジョンをクリック
(1)セカンダリディメンジョンをクリック
(2)タイトルと検索すると見つけやすいです。
(3)ページタイトルをクリック
(3)ページタイトルをクリック

(3)ページタイトルが表示される



田中
以上!簡単でしたね
簡単ついでに、セカンダリディメンションについてちょっと「まとめ」ましたので見ていってください。
見るとちょっとだけいいことがあるかもしれませんよ。
簡単ついでに、セカンダリディメンションについてちょっと「まとめ」ましたので見ていってください。
見るとちょっとだけいいことがあるかもしれませんよ。
(2)セカンダリディメンションとは
Google Analyticsの解析画面は通常「ページタイトル別」や「キーワード別」など1つのディメンションで表示しています。
(ちなみにディメンションとは、切り口、分析軸などの意味があります)
しかし、セカンダリディメンションを利用すると、これにもう一つの切り口を掛け合わせて表示することができます。
先ほど行った操作は「ページURLに対応するページタイトル」を表示しましたので表組に名前が追加されました。そして、残りのページビュー数やページ訪問数が「指標」となります。
つまり、「ディメンションとは解析軸」で「指標はその結果」ということになります。

また、掛け合わせるという状態になりますので、選んだ解析ページによって1対1の表示になるか、1対多の表示になります。
「行動>すべてのページ」では1対1になります。
ページURLに対応するページタイトルが1つしかないからです。
「集客>チャンネル」の場合では1対多になります。
参照元に対応するページタイトルは1対多で表示されます。

(ちなみにディメンションとは、切り口、分析軸などの意味があります)
しかし、セカンダリディメンションを利用すると、これにもう一つの切り口を掛け合わせて表示することができます。
先ほど行った操作は「ページURLに対応するページタイトル」を表示しましたので表組に名前が追加されました。そして、残りのページビュー数やページ訪問数が「指標」となります。
つまり、「ディメンションとは解析軸」で「指標はその結果」ということになります。


田中
私はこの内容を理解したときにレベルアップ音が流れてきました(笑)
また、掛け合わせるという状態になりますので、選んだ解析ページによって1対1の表示になるか、1対多の表示になります。
「行動>すべてのページ」では1対1になります。
ページURLに対応するページタイトルが1つしかないからです。
「集客>チャンネル」の場合では1対多になります。
参照元に対応するページタイトルは1対多で表示されます。

まとめ
セカンダリーディメンションでは、ページタイトル以外にも160項目以上のさまざまな項目が選べます。
例えばキーワードとランディングページを掛け合わせると
キーワードと訪問した最初のページの関係性がわかり、
指標では、キーワードごとの平均PV数などがわかります。
キーワードと関連性の高く、ページビューの多い順に並べると
どのページを改善すればいいのかわかります。
とても便利なセカンダリーディメンション
使わないともったいないですよね
例えばキーワードとランディングページを掛け合わせると
キーワードと訪問した最初のページの関係性がわかり、
指標では、キーワードごとの平均PV数などがわかります。
キーワードと関連性の高く、ページビューの多い順に並べると
どのページを改善すればいいのかわかります。
とても便利なセカンダリーディメンション
使わないともったいないですよね